1つのボリュームに集約し、シンプルな切妻屋根を架構している。
北面ハイサイドライトから「消毒室」へ光を落とす。
南信州の田園地帯に同化する建物形態・色彩を選択。
外装材には、古典的な杉下見板張を自然オイル系塗装仕上としている。
ゆったりとしたバリアフリー仕様のポーチ廻り
玄関 飾り棚の横には、殺菌仕様のスリッパ入れを設置。
両面開口と木質素材の勾配天井により構成された「待合室」
白を基調色とした「診察室」壁面には、トップライトからの光が降り注ぐ。
バリアフリーを考慮し、ユニット間は5.0mと広く、患者さんに大好評
最新治療に対応すべく、個室でも治療が受けられる。
広さは8帖とかなり広大
「診察室」からのパノラマウィンドウからは、ゆったりとした農村原風景
が一望出来る。患者さんからは「癒される」と好評。
手洗いカウンターを設けた「ゆったりトイレ」
スリット開口からの採光による「男子便所」
(左側写真)車いすの収納を考慮した「洗面コーナー」