民家の再生
明治後期「養蚕民家」Sa邸
再生前)
再生後)
新たに漆喰仕上を施す。
電気の引込線は引込みポールに集約しスッキリまとめています。
再生前)
再生後)
良質なヒノキ材により付庇・手すり等の外部造作材を仕上げる。
再生前)
再生後)
4本引戸を引込み戸と壁部に改修。
左部には飾り棚と通風用襖戸を設置している。
主玄関と収納部を漆喰仕上げのスクリーンで区分
再生後)
バックカウンターを造り付け、U型キッチン仕様に改修
対面カウンターの食堂面に、各食器収納を配している
引込み戸により台所と一体化するタタミコーナー。
左面小襖戸により玄関との通風を確保している。
再使用した繊細な格子戸を和室に設置。照明器具は建具工事の製作品
登り梁架構による勾配天井空間を、障子戸により
居間・食堂に区分。 ランマは通風用の障子戸
トップライトとランマにより明るい脱衣・洗面室能性を考慮し、
水返しの大きな機器を選択。