山村の魅力が息づく南信州の小さな里山に建てられた「山村留学施設」です。
環境意識の高い親を持つ都心部の子供たちが、人間の原点とでも言うべき様々な体験を身に着けながら、村の一員として生活していきます。
里山の中に植物のように自然に根をおろす住まいを目指し、生態系の中のひとつの創造物としての「くらしの学校」を創出しています。
山村の魅力が息づく南信州の小さな里山に建てられた「山村留学施設」です。
環境意識の高い親を持つ都心部の子供たちが、人間の原点とでも言うべき様々な体験を身に着けながら、村の一員として生活していきます。
里山の中に植物のように自然に根をおろす住まいを目指し、生態系の中のひとつの創造物としての「くらしの学校」を創出しています。
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天竜川の流れに刻まれた急峻な地形に集落が点在し、見上げれば南・中央アルプスが見守る・・・・・・そんな山村の魅力がそのまま息づいている中に里山の「くらしの学校」は存在します。
里山環境ならではの、リサイクルシステムの中で生活し、驚くほど当たり前で尊いもの、忘れかけていた「何か」を「心のお土産」として帰って行く・・・・・・
そんな事を考える時、山深き田舎の果たしている役割がとても大きく感じられます。
どう!上手に貼れたでしょう!
これで今年の冬は大丈夫だよ!
近くの山から採取した木の皮をむき、削り、土をこね床・壁を塗り、薪ストーブによって暖を取る・・・・・暖かな日には、杉板葺きの屋根の上に布団をのせれば、
建物全てが「すみか」なのです。
人間の原点ともいうべき様々な体験、たくましさを身につけながら都会の子たちは村の一員として生活し成長していきます。
ソレ!皆で元気よく「ソーラン節」だ!
陶芸のご夫婦の先生もいらっしゃる、環境学習の森
「あんじゃね館」
地域産材の桧・杉は、全て一等材(節の多い木材)
・くらしの学校 H15年12月竣工 木造2階
・あんじゃね館 H14年2月竣工 木造平屋
研修室と実習室
全て地場産材の桧・杉により構成 外壁は漆喰に砂を混ぜ練り込んだ素材
ダイダラボッチ入口より視たR状形態の研修棟
塔に取り付けた風力発電機と太陽光パネル により、池の水を
汲み上げます。
実習棟内観です
研修棟 吹抜ホール部
手づくり薪ストーブにより、研修・実習棟の床暖房を行っています
研修棟 1階部
研修棟 2階部
H16年3月竣工 木造2階
枝付の桧丸太を介して屋根に登り、建物全てが「すみか」のイメージ
床のタイルは、子供達が貼った秀作です。
この見事なタイルによる絵画も子供達が貼ったもの、
感性豊かな子供達にはいつも驚かされます。
三段ベット造り付けの、子供達のお城です。
H15年12月竣工 木造2階 310㎡