信州産材の住まい
和風の二世帯住宅 Mm邸

上質な「ヒノキ材」と丁寧な職人芸による「2世帯同居」のお住まいです。
内部は上質な地域木材による「安らぎの木質空間」で、外部は自由奔放・繊細「南信州の数奇屋建築」
イメージです。吹抜の階段ホールを介した全館暖房を試み、地産地消の一端を担うべく、ペレットストーブを2台導入されています。

工事記録

  • 外部・内部
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駐車場からのアプローチです。
床の美濃石、玉砂利、枝打ちされた杉の植栽等
バランスよく配置されています。

宮下外観-58-min

 

濃紅のモミジをお施主さんがライトアップされ、短い紅葉の時期を楽しんで
いらっしゃいました。

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道路面からの夕暮れ時の表情です。
繊細な面格子から、暖かな白熱色の光が溢れています。

 

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外周部の塀は、雨に強い杉の赤・黒味の心材と黒竹を組み合わせてみました。

手ごろな単価で耐候性もよく、色彩のアンバランスが面白い表情を醸しだし
ています。

 

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外部から自然に内部空間に繋がる「和」のイメージの玄関ホールです。
視線の低い地窓開口の上に、細長のカシュー塗りカウンターが配してあります。
左側がシューズクローク部です。

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左側が玄関部、右側はシューズクローク部と変木のスクリーンにより区画し
ています。

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各部屋とも、良質な桧材による木質空間であり、自壁の左官壁とのバランス
を考慮しました。一段上がったったタタミコーナーは、お孫さんとの憩いの
場としてお使いです。

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玄関とは区画され、室内化された階段ホールです。
手すり・階段・全て総桧造りで、使い込む程に馴染んできます。
階段裏に熱源があり2Fホールまでの、全室暖房を試みています。

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宮下内部-11-min

H20年11月竣工 木造2階 230㎡(高森町)

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外部から自然に内部空間に繋がる「和」のイメージの玄関ホールです。
視線の低い地窓開口の上に、細長のカシュー塗りカウンターが配してあります。
左側がシューズクローク部です。

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左側が玄関部、右側はシューズクローク部と変木のスクリーンにより区画しています。

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1階親世代の方々の居間と、対面形式の食堂です。
軽いスクリーンにより、区画も可能です。

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各部屋とも、良質な桧材による木質空間であり、自壁の左官壁とのバランスを考慮しました。
一段上がったったタタミコーナーは、お孫さんとの憩いの場としてお使いです。

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引込みサッシュを開放すれば、桧のデッキ材を通じ、緑豊かな庭園と一体化します。
暖房機はペレットストーブを使用しています。

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玄関とは区画され、室内化された階段ホールです。
手すり・階段・全て総桧造りで、使い込む程に馴染んできます。
階段裏に熱源があり2Fホールまでの、全室暖房を試みています。

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若い世代の方々の造り付けカウンター・引き出し収納による書斎コーナーです。
奥に台所・食堂が見え、勾配天井によりワンルーム化しています。

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対面キッチン越しに書斎コーナーを見た所です。
食堂と書斎の照明器具は、オジリナル製作品です。

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今後の用途変更にも対応出来るスクリーンで軽く区切った2F子供室です。
勾配天井を有効利用した小屋裏収納がセットされています。

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洗面カウンターは、水返し等機能に優れた既製品を使用しました。
桧集成材による作業カウンター・戸棚収納を造り付けオリジナル性を出しています。

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