『日本のチロル』と呼ばれる下栗の里は、南アルプスを望んだ40°近い
急傾斜地に農家が散在し、まさに天下の絶景です。
石置屋根の体験棟には、急傾斜の畑も与えられ、山間地の生活体験を
満喫できるまさに『生活原風景』の『クライン・ガルテン』です。
下栗伝承の石置屋根コテージによる小集落を形成しています。
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コテージ間には畑も配し、適度な間合いを持ちつつ点在している。
囲炉裏とタタミの部屋は、引き込み戸で1部屋化可能。
タタミの部屋には、半間の書院と床を配している。
いろりの上部には、火棚を設けた本格的な民家仕様。
浴室等の水回りも設置し、長期滞在にも対応する。
各戸100㎡の農園が付随している。
右に見えるのはトイレ付の農作業休憩小屋。
H15年9月竣工 木造平屋5棟 計230㎡(飯田市上村)