御祖父様が開設された地域の先駆的な医院をイメージ。
昭和の洋風建築を継承している。
雨風をさえぎり、車寄せまで屋根が伸びるシェルターとしての「玄関ポーチ」
玄関ホールには、石垣島のシーザーを配している。
ヒノキ材の小屋組・大黒柱により構成される「待合室」
着色されたトップ・ライトより「天空光」が降りそそぐ。
「待合室」には、バイオエネルギーによる真赤な「エタノール暖炉」
を設置している。
壁面全体にスケッチが描ける特殊塗料による「カケルペイント」コーナー
中待合から吹抜空間の待合ホールを見る。
東南向きの大きな「出窓」を配した喫茶コーナーへの
廊下部。絵画等の展示にも活用している。
かわいらしく飾り付けられた「手洗いコーナー」,奥は「多目的トイレ」
桧小屋梁を現わし、木造らしさを表現した「診察室」
患者さんが待合時間に利用する「カフェ・サングリエ」
美味しいコーヒー・軽食がいただけます。
石垣島のサンゴを敷き詰めた外部に設けた「キッズコーナー」
「患者休憩室」は、屋根付きの「外部デッキ」と一体化
外気を感じながら、コーヒータイムを楽しめる。